FEATURE 1

不動産会社と購入物件選びは慎重に！

不動産会社の多くは不動産紹介から契約を経て、お引渡しまでが主な業務です。
もし、あなたが中古住宅を購入したとします。入居後まもなくして天井裏から雨漏りが発覚！仲介業者にどうにかして欲しいと相談すると「今回購入された物件は瑕疵担保責任免除（契約時に説明済み）なので、対応することはできません」と言われてしまいました。仕方なくあなたは自らの保険を利用し、屋根補修工事を行うことになります。
あるいは、一部リフォーム済の物件を購入したとしましょう。内装に気になる点がありましたが、入居前の費用を少しでも安くしたかったあなたは、入居後にリフォームすることを薦められて物件を購入する決心をしました。晴れてお引渡しが済み、入居後、やはり気になる箇所があったので仲介会社にリフォームをお願いすると「当社では請け負っていないので、リフォーム会社をあたってください」と言われてしまいました。そこで仕方なくリフォーム会社を探し見積りをとると、予想外に高くつくことがわかり、やむなくリフォームを断念…
購入前に瑕疵がわかっていたら、購入したでしょうか？また追加でリフォームする際の費用がわかっていたら、どうだったでしょうか？
当社では、瑕疵担保責任免除の物件やアフター保証がついていない等の物件はお薦めしておりません。また、追加でリフォームが必要であれば当社で見積りが可能ですので、不動産購入後、これくらいの費用が追加で必要ですと事前にお伝えすることができます。その上で、購入されるかどうかの判断をしていただくことができるのです。

FEATURE 2

入居（お引越し）までに必要な事は出来るだけ終わらせましょう。その方がお得？

入居されたあと直ぐに普段の生活が出来るわけではありません。区役所への届出や勤め先への連絡、学校への転校届、電気・ガス・水道などの開始届。また引き渡し時にはカーテンや照明器具は基本ついておりません。入居してからあれもいる！これもいる！と気づくのはよく聞く話です。
たしかに入居してからゆっくり揃えたら良いとお考えの方もいらっしゃることでしょう。しかし、事前に出来る事や掛かる費用を把握していればどうでしょうか？入居後の時間に余裕が出来るのはもちろんの事ですが、必要な物…カーテンや照明器具、物件によってはカーポートや屋根テラス等の費用などまでを、リフォーム費用として住宅ローンと併せてお借入れが可能です。
通常の不動産会社ではリフォームや追加工事については行っておりませんので、リフォーム会社を紹介されたり、引渡し後にリフォームされては如何ですか？と説明されることがほとんどかと思われます。そうなると大変なのはお客様ご自身です。新しい新居にうつった直後から時間に追われ、必要な内容をリフォーム会社に１から説明し、さらに費用は手持ちの資金から行うことになります。
当社ではリフォームも行っているからこそ、売り切り営業でなく、一連の流れとしてお客様にとって最小限の負担で済むようサポートすることができます。

FEATURE 3

特定の法人様と当社にて不動産取引されたお客様のみリフォーム工事を行っております。

リフォームの工事は難しく、事前の調査が非常に大切になってきます。リフォームの請負契約を結び、いざ工事にかかった後で、「床を解体してみたら土台（柱に掛かっている荷重を基礎に安全に伝える為の横材）が腐食していたので取り換えた方が良いのでは？」とリフォーム会社から言われたが、同意すると「今回の請負工事には土台交換費用は含まれていないので追加費用が掛かります」と追加請求された・・・。天井をめくってみると雨漏りが発覚したが追加で補修する予算が足りないので、雨漏りの補修をせずに天井を仕上げる形となった・・・等。
リフォーム工事は0から造り出すものではなく、今ある現状を改良するのが目的である為、事前調査（現状をどれだけ把握すること）が本当に重要です。事前調査が疎かになりご依頼頂いたお客様への負担が大きくなるのを未然に防ぐため、当社では、取引した建物に対してはリフォーム工事を行いますが、リフォームのみの工事はお受けしておりません。予めご了承下さい。
なお、外構工事やインテリア・エクステリア関係の工事は受注しておりますので、ご要望がございましたらお気軽にご相談下さい。